gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

収集には発信

ネットには誰かの言葉や文章が溢れている。

誰のものかわかるものも、わからないものも。

特定の誰かに向けて書かれたものも、ターゲットをある程度絞って書かれたものも、全く絞らずに書かれたものも。

 

誰がどんな意図で誰に向けて書かれているのか。

これらを判断せずして、その言葉や文章をそのまま(自分のフィルターを通して)受け取ることが自分にどんな影響を及ぼすか。それらの情報はどれだけテキトーに見て、聞き流していても人は影響を受けると思う。

この影響に敏感になるには、自分で書くこと、発信することだと思う。

発信者の意図に敏感になり、何が事実で何が認識なのか。

またその発信者はどんな人なのか。

そんなことにも意識がいくようになる。

手軽に自分の元に届く情報ほど精査したい。

自分が発信するには、自分で考えて、情報を精査する必要がある。

outputを前提とした、自分から掴みに動く情報は、どこからか流れ着いていくる情報とは質が違うように思う。

 

質の高い情報をつかもうとしたら、発信しようとする方が早いのかもしれない。