part1の記事よりこのシリーズの説明を。
3年間共に学んできた、担当2クラスの最期のテストにて“最後の問”なるものを出してみた。
問いの内容は、
”これまでの授業と日常生活の中から、西尾が伝えたかったことは何だろう?また、授業や日常生活の中で感じたことや学んだことがあったら書いてみてください。”
というものにしてみた。
テストの時間に書いてもらったものなので、時間のある人が簡単に書いてくれればいいなぁと思ったのですが、かなりの数が集まったので、このコメントから色々と記事を書いてみる。(ブログ掲載許可取得済み)
以下はpart6の内容
強いられない、自分からやる勉強とはどういうものか。
多少強いられないと勉強ができないことに気づいた。テストがなければタイピングなどしかしなかっただろうと感じた。
自分(生徒)の中で、本当に必要なことは自然と学べる。
本当に必要なこととは、自分の近しい人のためや仕事のため、自分の使命に必要なこと、心の底から楽しいことなどがあるだろう。
やるかどうかも選択するまでもなくやっているようなことは言葉の通り、強いられなくてもできる。
だから、授業内容やそれに伴うテストという縛りがなければ勉強をしなかったのでは?
という気づきを書いてくれた。
しかし、その縛りなければないなりに学ぶことはできると思う。
それに、学ぶというのは、
「学校にきて教科書とノートとPCを使ってやるもの。」
でもない。
どこでも、誰からでも、何からでも学べる。
そこまで気付けて、その先の学びを自分で構築するところまでいけるような授業を作っていく。