時間には色々ある。
はたからその人を見たらいつもと変わらないようでも、
そうじゃない時もある。
その人にとって、その時間が大切な人との最も大切な時間で、
この先、取り戻しようのない時間かもしれない。
はたから見ても、その時間が何よりも大切な時間であるかどうは、
ほとんど見えないと言ってもいいだろう。
その人との時間をいつも通りの時間として、
何なら自分と同じ感覚で扱っても不思議じゃない。
声を大にして言いたいが、これは良し悪しの話じゃない。
何にも代えられない時間というのがある。
これは色んなことが自分に降りかからなければ分からない。
だから、周りはその人のために気づいてあげないといけないって話でもないし、
大切な時間が差し迫っているその人も時間をつくるために理由を言う・言わないどっちでもいい。
時間ってのは全員に平等で、
過ぎ去った時間は戻ってこない。
これは事実。
だから、
時間に関するこれらのすれ違いは、時間を守ることのみ解消されると思う。
後から、周りの人が
「そうだったのですね。知らなくて、ごめんなさい。」
となってしまってはどちらもいたたまれない。
周りの人が
「そうだったんですね。(納得)」
となるなら、
その人は、大切な時間を他人のために使わなくていい。
(別に納得もされなくていい。納得されない集団にならそこに無理して居なくてもいい。)
周りの人も、当事者もどっちもいいも悪いもない。
時間は平等。
時間は守るとすれ違わない。
自分の心に刻み込もう。