職業柄、質問をされることが多い。
質問に良し悪しがあるわけではないが、
質問には、責任や人間関係が良く現れると思っている。
学校では、子どもらが選べば良いことの多くが選べない現状がある。
そのため質問が本来の役割を果たしていない例がみられる。
誰が決めること?編
その質問は誰か決めることか一度考えてみたい。
その質問は誰かに、自分の大切なことを決めてもらっていることになっていないだろうか?
こういう質問がされた場合は、質問を返してみるといいと思う。
質問をされたら、必ず答えなければならないなんてことはないから。
一度、考えてみました?編
それは聞かないと分からないことだろうか。
調べたり、確認したり、1分考えてみたら答えが出るならまずは一度でいいので考えてほしい。
正解はないのでは?編
どこかに絶対の正解があるような気がしてしまうのは、私自身も陥ってしまうことです。
正解を求めるのではなく、仮定を見つけるくらいの意識でいればいいのではないでしょうか。
私がこれらの質問に共通すると思うキーワードは”責任”です。
何だかマイナスのイメージで、重い言葉として使われがちな言葉です。
誰かに決めてもらえば楽、すぐ誰かに聞いて解決したい、正解を見つけなければ・・・
上2つは責任を逃れ気味で、下の一つは責任を負い過ぎている状態かも知れません。
ここまで書いておいてアレですが、1年前にも質問についての記事を書いていたので、こちらも合わせてどうぞ!笑
終わり