今年からバレーボール部の顧問となりました。
伝えたいことがあるとき、私は言葉にすることもありますが、文章にして残し、いつでも見られるようにしています。
以下の部員に向けたメッセージの一部です。
「力をどう使うか」
ある集団の中で、他者が持たない能力を持っていたとき、それを誰のために使うかというのが重要になる。自分のためだけに使えば、自分の欲求を満たすのみに留まり、最初はそれで楽しいかもしれないが、そういう人のまわりに人は集まらない。
能力を持ち合わせ、なおかつその能力を他人のために使える人は、互いに違う能力を生かし合える。
能力を誰かのために使える人は、能力のある人と自然に巡り会える。だから、能力を誰かのために使おうと思う人の周りには、自然と人が集まる。
自分の凄さを認めさせるのではなく、自分の力を誰かのために使いながら関係を築いてみてほしい。