未来デザインについての投稿をしています。
未来デザインについての紹介と、その未来デザインに出会った学びの場の紹介についての記事がこちら↓
1〜6局面で構成されている未来デザイン考程の、 1〜4局面までの記事はこちら↓
私は、1〜5局面を2周しました。
現在投稿しているのは、1周目のものです。
今回は第5局面の方法立案についての記事です。
実際のシートはこちら。
未来デザ 2018.7.13 方法立案.pdf - Google ドライブ (PDFはこちら)
第4局面(要所解明)では、未来に視点をおき、現在を見て(予悔)手を打つべき現状を可視化しました。
その現状に対して方法立案局面では、「方針」をいくつか決めます。
私感ですが、
この「方針」はこれまでの1〜4局面までを丁寧に積み重ねていけば、自然と浮かび上がってくるような感覚がありました。
「方針」に対して、いくつかの具体的な「方策」もデータとして出していきます。
「方針」は1〜4局面から導き出されたものなので、ころころと変えない方が良いデータに対して、
「方策」は1アイディアやひらめきで形は変わっても良いデータとなります。
・1〜5局面を終えて
仕事に対する見方に変化があった。
(色々な働き方があるので一概には言えませんが。)
(現在の)仕事は、自分の人生の理念を全て達成させる場でないということです。
もちろん、近いものを選んだ方がやりがいを感じられる場面は増えるでしょう。
(私は割と近いものを選べているなぁという実感があります。しかし、どんな仕事をすることになってもシンプルに自分の人生の理念と重なり合うように自分の力を使っていけばいいんじゃないか?とも思っています。)
ありきたりにはなりますが、仕事は相手がいて成り立つものです。
自分がいかに正しいと思うことでも、どれだけ学んでいてもそれを受け入れてくれる人がいなければ価値はありません。
仕事で全て達成しようとし、その環境に求めてしまいすぎると苦しくなります。
私の職場は学校です。学校は社会の縮図と言えるような場所ですから、子どもも大人も色々なチャレンジができる場であってもいいのではと今でも思っています。
しかし、現職場の現状を見ることも大切です。
仕事でできないなら他でやろう。
自分の能力や特徴が今の仕事場のすべての場面で活かされることなんてなかなかないでしょう。だから協力する。
自分の力が活かされそうな環境は仕事場以外だって探してみるとあるものです。
それを探すほど仕事で疲れるなら、ほどほどにすればいい。
(ほどほどが簡単にわかれば苦労しない。笑 けども、未来デザイン考程をやり続けてみて少しずつわかってきたような気がします。)
自分の能力を活かす場がないなら作ればいい。
教師塾という教員とそうでない人がともに学ぶ場所を作って、次で9回の開催になります。
この場と職場との大きな違いは、評価にさらされているかどうか?だと思っています。
評価のなく、参加者それぞれが自分の感じたことを自分の糧にしていけるよう場ではないかと。
今後は少し違った、学びの場を作れたらと考えています。
また皆さん、アイディアを頂ければと思っています。
未来デザイン考程の記事はこれにてひと段落とさせて頂きます。
進展がありましたら、2周目についての記事もまた書こうと思います。