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教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

どっちが大切か?ではなく

はじめての哲学思考⑥ 記事:苫野一徳さん - gt-24o’s blog

こちらの記事では、苫野一徳さんの"問い方のマジック"について書いてあります。

未来デザイン考程 「1 理念設定」 - gt-24o’s blog

また、この今年8月の記事で私は

"どんな時間でも自分の力を分け隔てなく使っていくことが私の課題"

と、考えていました。

 

自分がやるべきこと、やりたいことに線を引いて仕事をしていますが、どう考えても私がやるべき仕事が急に湧き出ました。

しかし、

仕事以外で前から計画していた大切な時間に被りました。

 

要は

仕事とプライベート

というわけ方をしてどっちが大切か?

なんて考えているわけです。

・職場の人からの信頼(嫌われたくない)

・今回予定をした人たちからの信頼(嫌われたくない)

とかも考えました。

 

色々考えたわけですが、

被った瞬間に、

「自分はこうしたい。」

でもなく、

「自分はこうするべきだ。」

でもなく、

アタマで考えずに、すっと結論が出ていました。

そこから時間が経てば経つほどに自分の努力ではどうしようもできないことをうだうだと考えるわけです。

ただ、その瞬間には"ハラ"の方では結論は出ていたように思えます。

仕事をしたって、予定していた方に行ったってどちらにしろ影響はあります。

それがどういうものになるかはわからない。

なら、最終的にその結論を受け止められる方を選べばいい。

今回の場合は結論が出ていた気がします。

どっちが大切か?なんて自分では決められるものではなかったからです。

それにアタマで散々考えたことは、

自分が嫌われないためにはどうしたら?

ばかりでした。

また会った予定に参加したとき、共に行動する人たちと笑顔で過ごせて良かったとココロから思えました。

それに、仕事の方でも自分でできることは全てやってきたつもりです。

 

あとは時の流れに身をまかせることにします。

おわり