昨日の記事とリンクする部分をたまたま読んだので、紹介させていただきます。
こちらの本を読んでいて、
下記のblog記事が紹介されていました。
自分のやりたいことをやると、ビジネスは失敗する | 世界一!障害者のトータルライフサポーター日記
以下は本で紹介されているblog記事からの引用です。
自分のやりたいことをやるために起業する、
という話たまに聞く。あまりぴんとこない。
なぜなら、お客様は、
自分のやりたいことに対してお金を払うのではなく、
お客様のやってほしいことに対してお金を払うからだ。
ここからは、本の本文からの引用です。
「やりたいこと」に過度にこだわらない。やりたくないことでない限り、そこにニーズがあるのなら、まずはやってみる。現時点でそれはあなたが一番やりたいことではないかもしれない。しかし、そこで実績を積んでまわりから認められれば、あとはやりたいようにやれる。
「好きなこと」に過度にこだわらない。それが嫌いでない限り、相手があなたを必要としてくれるならば、とりあえずはやってみる。
4年前の私に読ませてやりたい記事です。私は不器用なので、やりたいことがあると猪突猛進。私は組織で働いていますが、まわりから認められる前にガンガンやってしまった。おまけに必要のないことはやろうとしなかった。笑
ただ、誰かに助けてもらって、誰かを助けて仕事が成立すると少しずつわかってきた。だから、現状の組織のために(今でも本質的に自分の中で必要ないと思っていることでも)やらねばならないことはやります。
そのベースができてこれば、自分の色が出せる。
それを応援してくれる人も出てくる。
これに関しては、起業しても同じような部分はあるのではないかと思っています。
組織で働くなら、その組織の人間。
起業するなら、同業者やお客様に認めてもらうには、まずは誰かに必要とされることなのかなと思います。
おわり