gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

働いてみること

gt-24o.hatenablog.jp

 昨日の記事とリンクする部分をたまたま読んだので、紹介させていただきます。

こちらの本を読んでいて、

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

下記のblog記事が紹介されていました。

自分のやりたいことをやると、ビジネスは失敗する | 世界一!障害者のトータルライフサポーター日記

以下は本で紹介されているblog記事からの引用です。

自分のやりたいことをやるために起業する、

という話たまに聞く。あまりぴんとこない。

なぜなら、お客様は、

自分のやりたいことに対してお金を払うのではなく、

お客様のやってほしいことに対してお金を払うからだ。 

ここからは、本の本文からの引用です。

 

 「やりたいこと」に過度にこだわらない。やりたくないことでない限り、そこにニーズがあるのなら、まずはやってみる。現時点でそれはあなたが一番やりたいことではないかもしれない。しかし、そこで実績を積んでまわりから認められれば、あとはやりたいようにやれる。

「好きなこと」に過度にこだわらない。それが嫌いでない限り、相手があなたを必要としてくれるならば、とりあえずはやってみる。

4年前の私に読ませてやりたい記事です。私は不器用なので、やりたいことがあると猪突猛進。私は組織で働いていますが、まわりから認められる前にガンガンやってしまった。おまけに必要のないことはやろうとしなかった。笑

ただ、誰かに助けてもらって、誰かを助けて仕事が成立すると少しずつわかってきた。だから、現状の組織のために(今でも本質的に自分の中で必要ないと思っていることでも)やらねばならないことはやります。

そのベースができてこれば、自分の色が出せる。

それを応援してくれる人も出てくる。

これに関しては、起業しても同じような部分はあるのではないかと思っています。

組織で働くなら、その組織の人間。

起業するなら、同業者やお客様に認めてもらうには、まずは誰かに必要とされることなのかなと思います。

 

おわり