gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

瀬戸市学習教室ピース訪問 part1

https://www.facebook.com/setogakusup/

先週の愛知工業大学への講話

http://gt-24o.hatenablog.jp/entry/2018/10/17/200226

から繋がり、

瀬戸市学習教室ピースへお邪魔してきました。

同教室は大学時代にお世話になった川口先生と愛知工業大学の大学生によって運営がされています。

https://www.facebook.com/1589130128012468/posts/1625250867733727/

学校でも、家でもない場所で先生でも親でもない人と関わりながら学びながら楽しめる場所です。

素敵でした。

 

「どういう場所かを設定しない」

という価値を持っている場所でした。

子どもに対して、大学生が一人ついて、一人ひとりの子どもの様子を見れているようでした。

なかなか学習に取り組めない子、やりとりが難しい子もいます。

それでも人と人で関係していこうとする大学生の葛藤も見て取れました。

どういう場所かを設定しないけど、場を開く者がどういう場所にするのか共通認識を持とうとしている。

 

学校や家庭での課題を大学生個人の裁量に任せてしまっていいのだろうか。

という川口さんの言葉も印象的でした。

 

誰かがやらなければいけないのですが、

より自然なシンプルな関わりが出来れば子どももわかってくれるんじゃないかなと感じました。

 

おわり