生きていれば、
「これはこのままでいいのだろうか。」
と問うことがあると思う。
問題提議といっても良いかもしれないが、
問題という言葉には、あってはならないというマイナスなイメージがついているような気もする。
だから、問題提議の問題は悪いものではなく、その問題を解決しようする姿勢や、
新たな問題を見つける視点に価値があるとすれば、
問題提議も、問い続けることも悪いことではないと思う。
しかしながら、
学校では自分の中に問題を見つける前に、
雪崩のごとく授業の中で(教科書に用意された)問題が押し寄せる。
それも教科書の問題が解けないとそれ自体が"問題視"される。
問題を他者が用意するものになっている。
だから、
自分で自分を見つめ、
何が問題なのかを自分の中に問うことをする姿勢や視点がイマイチ育たない。
当事者意識が育たない。
心の物差しが育たない。
http://gt-24o.hatenablog.jp/entry/2018/05/25/235729
本当に問題なのは、問題があることに気づかないこと。
気づいても認められないこと。
自分の中を覗くのってこわいよね
おわり