gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

今日の対話 part7

テーマ1

「世の女性の多くは自分よりも背の高いパートナーを望んでいるにも関わらず、なぜ高いヒールを履くのか。」

前提: 男の意見ばかりで拉致があかない。そんなに女性と話したり、付き合ったことがない。

 

テーマ1.5

「背が自分より低い人は無理であるという人をトンデモなく好きになってしまったらどうするか?」

1.ドライブデートをする。食事もドライブスルーで済まし、車から降りることなく家まで送る。

2.キャンピングカーを購入して、キャンプに出かける。キャンプでは、スニーカーになるためハイヒールを防止できる。

 

コメント

テーマ1と1.5を話したいと言った生徒は身体が低い。少なくともわたしには全くない視点だった。本当に面白い。

笑い話の後には、小学生の頃にホルモンの量が少なくて成長に支障があることをみんなの前で話してくれた。

皆からのいじりに優しさが出てくると嬉しく思う。

 

テーマ2

「ナルシストはなぜ生まれるのか?」

前提:ナルシストとはどう状態か?=手越祐也さん

意見:自己評価と他者評価の差がある。自己評価と他者評価が一致していても、自分でカッコ良いと思っている節を存分に前面に押し出している。

女の子は、自分以外の女の子を可愛いと形容することは多いが、男の子は、自分以外の男の子をイケメンだと形容することが少ない

 

テーマ3

「クラス室長の非認知能力について」

http://www.shogai-soken.or.jp/htmltop/toppage.files/non-cog2018.pdf

→ クラス室長は伝える力も、感じる力もあるし、成績では上位に入る。コミュニケーションもとれる。(という位置付け)しかし、気づいてしまうが故に思いやりに欠ける発言を特定の人にだけしてしまうことについて、集まったメンバーが何を思い、その発言をされる子がどう思っているのかを共有した。

 

コメント

多くの生徒からの意見が室長一人に集中してしまった。

自分がどんな特性があるかを共有する間もなく、一人についての話になってしまったので、その他の生徒に発言の責任の薄さが目立った。

自分も話すことばかりになり、改善が必要だ。

 

おわり