信用関係は信じられる条件がお互いに平等に揃っている場合に発生する。
私は大東建託さんに仲介していただいて部屋を借りています。
・CMを見たことがある。
・HPがある。
・多くの店舗数がある。
などの理由で、
大東建託さんを信用し、「月◯万円で部屋が借りれます。」という契約で部屋を借りています。
大東建託さんも審査の結果、私がお金を払えることを判断したのでしょう。
これは、信用関係です。
大東建託さんが私に思いやりのある人であるかどうかは見ていないでしょう。
また、私が一歩的に大東建託さんを信用していても、信用関係は結べないでしょう。
では、
信頼関係とはどういったものか。
信頼関係は信じる条件が全くないままに信じ合う関係だと考えています。
なので、一方的に信頼するという構図もありえます。
友人関係においては、長い付き合いで過去の経験を信用して、現在を信頼しているということもあるかもしれません。
Aさんが「金を貸してくれ!」となにふり構わず周りの人間に声をかけている人間は信用も信頼もできないでしょう。
しかし、その彼が野球の試合時間だけ人格が変わったように三振を取りまくる選手として味方になれば、野球の技術にだけは信用(信頼?)するかもしれませんね。笑
つづく