この記事では、「慎独」という言葉について少し書きました。
出典 小学館
今日は間違えを犯した生徒がいたので、その生徒と話をしました。
その生徒はその行為が悪いとわかって行いました。
悪いことだとわかってやってしまうには理由があります。
怒鳴るのも叱るのも違うな〜と思いました。
(そうせざる得ないときもありますが。)
これをやるとこれくらい怒られるんだ。
これくらい大人が右往左往するんだ。
その反応を見て、これくらいにしておこうとか、
これはぶっちゃけやってもええやろ・・・
これはこんくらい頑張っておけばええやろ・・・
とかとか、、、、
物差しを他のところに持ってしまうことがあります。
でも悪いってわかっているんです。
しかし、その本人の心の物差しは反応はしていた。
だから、どういう時に、
どこに物差しを当てているかを自覚することって大切なんじゃないか?
っていう話をしました。
自分の外に向いた理由なんてどうでもいい。
ココロが動いたことに、正直に動き、時に我慢できること。
これは一線を超えないために必要なことだし、
考えて、感じて、独りでも慎んだ行動をすることの大切さを共に体現できたらと思いました。
おわり