うまくまとまらず、
下書きにしておいた記事があったのですが、
この本を読んで納得できるところがありました。
p.178
できないということ 2002 秋 より抜粋
ひとはじぶんが誰であるかを、じぶんは何をしてきたか、じぶんにしかできないことは何かというふうに問うてしまう。いまのままではいたたまれなくて、あるいはいまの自分に満足できなくて、つい、どうしたらいいかと考え込んでしまう。
中略
現にそうでないじぶん、つまり理想のじぶんのイメージを、じぶんの素質、それもまだ実現されていない素質と考え、それを実現することを妨げるような状況にじぶんは置かれている(きた)考えてしまうのである。
このように考えてしまうのは、志がみえていないからもしれない。
もしくは、一時的にみえなくなっているからか。
(疲労が過ぎると目の前のことしか見えなくなってしまう。日々の積み重ねでしか到達しないであろう大切ことが一次的に見えなくなってしまうこともある。)
もし思い当たることがあれば、こちらの本を。
”志”について書いてあります。
おわり