勉強ができるようになる。
という状態は、
まず、
「勉強していますか?」
と問われた時に、
「はい。しています。」(自分なりに)
と答えられる状態のことだと考えています。
このように答えられるには、
なぜ勉強しているか、
どれだけ、
何を、
いつ、
勉強するのかを、
自分で決めていて説明できることが大切だと思います。
どんな経歴の持ち主が、
どれだけ内容のある勉強の意味を話したところで、
必要性を自らの人生の中に見出し、
課題を自覚しなければやらないだろうし、
勉強せずとも幸せにいきていけるのであれば、その"勉強"に必要性はないです。
勉強の意味を外に見つけようとしているうちは見つからないように思えます。
色んな人の話を聞いて、自分の課題に気づくことはあっても、
そのままその話が自分に当てはまることはそうそうありません。
最後は自己との対話によって、
自分のすることに納得していくことが大切です。
自分で決めて、自分なりに勉強していく中で、
様々な立場の人から話を聞いたり、本を読んだりして、
勉強の目的・方法、中身を微修正していくことで深まってきちゃったりこなかったりします。
勉強ができるようになる
には、
まずはやってみること
だし、
そのスタートに理由はあってもなくても関係なく、やりながら理由は考えればいいし、
勉強は何かの役に立たなくたっていいし、
勉強をすることで、誰かに認めてもらうものでもないし、
勉強が嫌いという人は、
誰かに決められた勉強の(目的・内容・方法・時間・場所)ことを勉強だと思っているだけであることもあるし…
こう考えると自分が楽しい勉強のカタチを見つけていくことが"ベンキョー"かもしれません。
おわり