あいだ時間に、
中原 淳(なかはら・じゅん)
Jun Nakahara, Ph.D.
東京大学 准教授
Associate Professor of Management Learning
The University of Tokyo
この方のブログを読ませて頂いております。
目から鱗が出ない記事はないんじゃないかと思うこの頃です。
今回の記事と、
今年の新入社員がまもなく直面する「補助輪がはずれる2年目問題」!? | 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する
今日の私の体験に共通点があったので記事にします。
本日、部活中のことです。
陸上競技部は、学校の近くにある天白川沿線をトラックに見立てて練習をしています。
練習中、自転車に乗ったお父さん、息子さん、娘さんか通りました。
お父さんはもちろん、息子さんは上手に自転車を乗っている中、娘さんは地面を蹴って進んでいました。
ペダルを回すのは怖いようです。
お父さんは、
いける!いける!そこでこいで!こいで!
と声をかけます。
すると娘さんは、漕ぎますが、
弱虫ペダルの巻島裕介ばりのダンシング走法状態です。
まあ、こけます。顔面から。盛大に。
「自転車きらいー!帰るー!」
と泣いています。
微笑ましい光景でした。
気を取り直し、漕いで行って、ある程度走って戻ってきたときには安定感抜群でした。
よかったなーって思って生徒の筋トレを見守っていたわけです。
(最近は、自分たちで追い込めるメニューを2時間半にわたって自分たちでやってます。本当にすごいと思います。)
中原さんの記事のように、
社会人にも補助輪は大切だと思います。
しかし、私の初任者研修は、苦しいものだった気がします。
みなさんが私のために経験論(体験論)を教えてくれました。
もうどれを選んだらいいのか。笑
2年目は補助輪0
そもそも、補助輪はいらないなーって思っていて、最近になって諸先輩方への質問がドンドン湧き出てきてる次第です。
失敗が許されないのはわかるのですが、
失敗OKな体験の場って大切だと再認識した次第です。
おわり