新たな価値に出会うこと、新たに出会った人や先輩方の話を聞くことは、
自問自答の良いチャンスだと思っている。
今までにない材料を仕入れて料理をするような感覚。
新たな価値は今までとは視点から目の前のことを見るチャンス。
それでも今、大切にしている価値は、その環境にいる限り180°ひっくり返ることはなかなかない。
(一つの視点や価値観で180°引っくり返ることは少ないというニュアンス。日々、自分で考え、他の価値に触れ、1年後に75°くらい変わっているとしたらそれは、日々の積み重ねが為すことだと思う。)
先輩の話には、これから自分が行う選択のヒントになるかもしれない。
ヒントにはなるが、自分の問題を解決に直結するカギにはなりにくい。
そんな簡単になってもいけない気がする。
それは自分は自分しかいないからだ。
我思うゆえに我あり。ー ルネ・デカルト
自分がそう思った。そう感じた。そう見えた。
それくらいは自分で信じてあげていいと思う。
その感覚を磨くには良質な知識や信頼できる人に問うこともいいかもしれない。
他の価値に触れながら、何度も自問する。
それでも、その時にスッと湧き上がった大切にしたい価値を信じれたらいいなと思う。
選択が一大決心にならず、自然な選択になるように。
言葉にならない確信(俺がそう思ったんだから大丈夫)をもてるように。
おわり