gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

自分が見る自分 他者が見る自分

自分が思う自分とはどんな人だろうか。

私の場合は、

他者によって自分の姿は少しながらかわる。

他者一人ひとりによって違うなんてことはない。

学校にいる私、酒を飲んでいる私、野球をしている私など。

たぶんですが、かなり違う印象を持たれると思います。

こんな感じがいいなとか、

あんな感じに振る舞った方が良いなーとか。

そんなザックリとした感じ。

 

ただ、こんな自分が抱く自分のイメージはどこにも存在しない。

自分がどんな人かを決めるのは自分ではなく他者だからだ。

だから、出会った人の分だけその人たちが抱く自分のイメージがある。

 

とすれば、

他者からのイメージを考えて、敏感になるか。

他者からのイメージなんて人の数ほどあるんだから気にしなくても良いのか。

と考えてみても良いが、

これは問いがいまいち。

 

他者が見る自分のイメージと、

自分が見る自分のイメージが近くなっていくにはどうしたら良いか?

と考えるのが良いかもしれない。

自分の仕草や言葉の選び方を考えて、

自分がどんな人なのかを自然にストレスなくいつもの自分でいながら、

何を伝えたいのか、何を表現したいのかなどを、正しく豊かに発信していく。

そして、怖がらずに自分のことをきいて、フィードバックをもらうといい。

きっと、世の皆さんは自分のことをそんなに見てないことが分かるから。笑

そして、見てくれている人も必ずいるから。

 

おわり