gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

みんな違って、みんな良い part3

 

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「みんな違って、みんな良い」

 という言葉は、

「みんな違うんだから、みんな好きなことしようぜ!」

という意味じゃないと思っている。

最終的には好きなことしてもらえばいいんですが・・・笑

(結局、好きなことしか出来ないとも思う。さらに言うなら、あなたが選んだその選択があなたの大好きなことだとも思います。)

 

「みんな違って、みんな良い」とは、

他者の”違う”部分を認識していくための大前提のルールだと考えています。

そして、”違い”を分かりあうことが、人との関わりの中で大きな喜びにもつながると考えています。(人の一番の喜びともいえるかも。)

 

”違う”ことって、意見が合わないとか、協同できない時などの原因に使われることがあります。

しかし、ウマが合わないとか、話が合わない理由を”違う”せいにしても、何も前に進まない。

それはこの世の中に”同じ”人はいないからです。

 

”違う”ことは前提として、

お互いの”違い”を知っていくから楽しい。

だって、いつも共にいる仲の良い人を考えてみてください。

すごく自分と”違う”人じゃないですか?笑

 

ということは、

自分の好きな”違い”をもつ人、

自分が一緒にいて安心する”違い”をもつ人、

自分が一緒にいて成長できそうな”違い”もつ人

が仲が良い人なのでは?

と私は考えます。

 

「あの人は私とここが違いすぎて無理だ!」

とか思っている場合、

自分の嫌いだと思っている部分が、その他者にもあって、そこが嫌いだったりする。笑

違いすぎて嫌いだと思ってる人ほど、似た要素を持ち合わせていたりする。笑

そういう人ほど、分かりあう楽しさがあったりするのではないしょうか。

(大変なので、私は全員と分かり合おうとは思いませんが。しかし、このブログを読んでくれる方は仲良くしてください。笑)

より”違い”を楽しみたいです。

 

おわり