gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

1対40 から (1対1)×40 へ

自分と向き合う時、自分も1人の人とする。

これが1対1のスタート。

ここを怠ると他者と対峙しても、聞けないし、伝えられないと思ってる。

(アタマとココロの対話とも捉えていいかも知れない。

感じる自分と、考える自分との対話とも言えるかも。)

 

次に他者との対話だ。これも、

1対1

の対話。

ベースはこの関係からだと思う。

1対1の関係を持とうとしたならば、集団として対峙できる可能性が出てくる。

40人が私に、私と同じくらいほんの少しの気遣いをしてくれていると、その集団とは過ごしやすい。

しかし、ほんの少しの気遣いも受けられない関係だと、40倍の無神経な扱いを受けてしまう。

 

これはどちらが良い悪いとかではなくて、関係づくりを日々積み重ねていきましょうねってこと。

40人を圧倒するような覇気を出し続けてるのも時には必要。

だけど、関係づくりをした方がお互いに楽しく過ごせる。

 

学校では、(本当の)1対1を自然に作るのがとても難しい。

その中で、より多くの1対1を作れるか。

 

おわり