子どもの数だけ、
子どもが考える"学校"がある。
みんな違って見えている。
求めているもの違う。
期待しているものも違う。
位置づけも違う。
その上で、41人で学び合う授業をする。
そりゃ、こちらの思い通りにいかない時だってある。
よく考えれば、その方が多い。
その中で、
何とか学ぼう、
出来るようになろうとしている。
一見、そう見えない子も。
何かをこちらに求めている。
放っておいてくれることを、求めていることもある。
でも学校にきている。
どんな子でも、学校にきているのであれば何かを与えたい。
極端かも知れないけど、
それが"放っておく"ということでも。
"放っておくこと"を与える。
というか、何というか。
学校に来てくれている子どもがいるから僕の存在意義があるんだという日々、感じて感謝ですね。
おわり。