教員を対象とした工場見学に参加してきました。
卒業後、多くの子どもが工場で働きます。
ものづくりがしたい!=工場で働く
ではないけど、
工場で働く楽しさは必ずある。
でも、
本当にやりたいこと
を仕事にできずに、
お金をもらうためだけの労働をするのはオススメできない。
(※工場で働けることを否定しているわけでなくて。
初めて、工場の中をみて、そこで働く人の熱意に触れてみて。
私は何が出来るかということ。)
私も経験したことがないために、
じゃあどうしたら良い?
と聞かれれば答えを用意できてない。
答えを用意できる人は、
その人の人生に責任を取れる人で、
そんな人はなかなかいないかなと。
自分の経験したことない場所へ、多くの子どもを導いていく。
今の自分に出来るのは、
今日を楽しく生きる、思考と術と、問いを立てる力を伝えることかな。
現状を常に問いただす。
40人が、自分で、40通りの自分の答えにたどり着く応援をする。
そんでもって就職はゴールじゃなくて、
人生を、労働と遊びで埋め尽くさないでというメッセージを伝えて行かないとなーって思う。
おわり。