gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

考える楽しさ

普及版 考える練習をしよう

思慮深くブログを書いてみたいと思って、京都旅行の時に購入したこの本。

面白いです。

読むのは読むのですが、実際に家を飛び出してやってみないとわからないこともあります。

 

・信号の一番右は何色ですか?

自由の女神はどちらにたいまつを持っている?

・あなたのクラスに左利きは何人いる?

・えんぴつは何角形?

・男性がきるシャツのボタンホールはタテに空いてる?よこ?

・職場までいくのに、赤色のものは何個ある?

・腕組したら、どちらの腕が上に来る?

 

などなど・・・

そんなの意識していないとわからないよ・・・

ということが多すぎる。笑

 

まだすべてのページは読んでいませんが、

私の感想としては、

なんとなく見て、なんとなく認識していることが多い。(わかっている気になっている。)

この本を読んで、近所をぐるぐる回ってみましたが、新たな発見だらけでした。

特に、自転車の時や歩いているときに、下(道)を見ていたり、特定のモノしか見ていない自分がいました。

”見る”こと一つとってもかなりのクセが自分にはあるんだと思います。

そんなクセを気づかせてくれて、日常を新鮮にしてくれる。

おすすめ本です。

おわり。