gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

野球が教えてくれたこと

小学3年から大学4年まで野球をやっておりました。

今も草野球をしています。

ずーと野球をしているので、小3から振り返ると、part30くらいまで書けそうです。笑

しかしながら、なぜ今更野球について書こうと思ったのか。

名南工業に赴任してきて1年目は、野球部の顧問を持たせて頂きました。

終わろうとしている2年目は陸上競技部でした。

今年ほど野球と距離をとった1年はなかったように思います。

だからこそ、野球が教えてくれたことに気付くことが出来た1年でもあります。

 

山ほどあることの中から、まずは一つ。

 

「あーーー、くそしんどい・・・」

と思ったときの話です。

仕事をしていていると、どうしても時期的に忙しい時があります。

笑顔でいることや、肯定的な態度でいられるのが難しくなる時があります。

体力的にも、精神的にも、時間的にも余裕ない状態です。

こういう時に、

自分の中にある限界の壁が顔を出します。

「もー、いいやっ。」

ってなるか、

「いやいやここからっしょ。ニヤリ(ふらふら)」

となるかです。

この壁を自分の力で、2cmでも奥に押し進めるか。

壁にぶつかってそこに止まるか。

 

私は壁にぶつかって止まりません。そこには何も残りませんから。

そして、壁を推し進めなければいけない時も必ずあります。

2年前の私なら”頑張る美徳”一択だったかもしれません。

でも、2択だけじゃないことはこの1年で学んだ気がします。

 

進む =良い

止まる=悪い

ではなく、

正しい選択をしようってこと。(結果を残せそうな最善の選択をしよう。)

選択を間違えると身体を壊すので、頑張ることが良いという話ではないことを強調します。

壁にどこでもドアを付けて、先に進むっていう案も考えて欲しいです。

合理的にみんな納得するならそれでいいじゃんってことです。

 

辛くなったら第3案を一緒に考えましょう。

おわり。