gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

友人であり、同僚の話

今年度(平成28年度)から、大学で共に教員を目指した友人と、同じ職場で働いている。

私自身、この1年はかなり助かった。

大学時代にふざけ合った仲間が同じ職場にいるだけで、違う景色に見えた。

 

彼は、とにかく人の話を聴ける。

私の話もたーーーーーくさん聞いてもらった。笑

世の中に苦手な人間がいないと思わせるほど、誰とも笑顔で接することが出来る。

私自身は、言いたい事を言って、言われたいことを言われることが大切だと思っているので、そんな彼の事を素敵だと思っている。(だからこそ大学では一緒にいたのかもしれない。)

 

今日は、そんな彼が面白い自己分析をしていた。

彼は、春休みだということもあり、実習室の大掃除をしていた。

すると職員室から談笑する声が聞こえた。

そこでなぜか怒りの感情がこみあげてきたそうだ。

(俺は掃除しているのになぜ大きな声で笑ってるんだ・・・と。)

さらに、

怒りの感情がこみあげた自分を面倒な奴だと思ってしまったそうだ。

なぜ面倒か?

彼自身による自己分析では、

自分は先頭に立って誰かを引っ張ったり、

グループをまとめ上げたりするタイプではないと思っているそうだ。

それでも、

「見ていてほしい。」とか「評価してほしい。」とか、

「一目置いてほしい」

という自分もいる事に気付き、自分のことを面倒なやつだと思ったそうだ。

 

そんな自分も、君じゃないか。そう感じることに良いも悪いもないのでは?

素直になろうよ。

っと提案したが、

西尾のようにそんな簡単に考えて、納得することはできないと言われてしまった。

そうか。

いうのは簡単、やってみることが難しい。

ただ、自分は、”言ってしまう”、”やってしまう” タイプなのかなーっと思った。

おわり。