gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

挨拶の先攻と後攻

生徒指導部として2年が過ぎました。

挨拶を毎日していると気づくことがあります。

子どもとの状態をつかむ第一歩になるし、

子どもたちとの距離感を生み出す第一歩になる。

 

挨拶は元気のおすそ分けだと思っているので、私はいつも先攻でガンガン挨拶していました。

最近まで、元気もらってもらおうと目があったらとにかく挨拶していました。

でも、挨拶される間を作ってみてもいいなーって最近気づきました。

間を作ることによって、子どもは、

"先生に挨拶をこちらからすることができた"

という体験になります。

子どもの様子をみて、してもらえるなら、してもらう。

こちらからするならしてみる。

時には変えてみる。

そんな挨拶の見方もあるなーって思いました。

おわり。