gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

"言葉を伝える"から”言葉で伝える”へ

直接、面と向かって伝えること。

大切なことほど、直接伝えた方が良い。

思っているだけでは伝わらない。伝えなければ伝わらない。

 

私は、伝えられていないことが多い気がしている。

逆に、

時間をおいて、言葉を選んで、文章にすることが得意だとも思っている。

 

ここで、迷う。

直接言葉で伝えられないことは、文章にしない方が良いのか?

ということだ。

メールやSNSが過剰気味に発達してきて、こうやってブログでも自己表現できるようになった。

嘘をついているつもりはない。

でも、直接いえないことを文章にすること(伝えること)はどうなのだろうかと、思う。

 

そんな中、今日は、ポジティブで少し伝えるのは恥ずかしいことだったけど、すんなりと伝えられた場面があった。

 

この時は本当に、スッと言葉がでた。

自分でも驚いた。

その言葉を聞いたその人は、すごく嬉しそうだった。

 

嬉しく思ってくれるかな?とか、

これいったら恥ずかしいな。とか、

全く考える余地はなかった。

これは相手のための言葉なのか、自分のための言葉なのか。(表裏一体)も考えていない。

そんなことを考えている時点で、自分を守るためなのかもしれないけど。

 

その人を良くみて、興味をもって、

その人の”今”に注目していれば、

難しい言葉じゃなくたって、

ありきたりな言葉だって、

私と他者の間での、大切な言葉になるんじゃないかなって思った。

 

実践・実践ー!