gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

幽体離脱

自分のことを客観的にみること。

私はこれが大の苦手だ。

幽体離脱でもしない限り、自分が動いている様子や仕草、言葉選びなどを相対して見ることはない。だからそもそも自分を客観視することは難しいことなのだろうと思う。

でも、自分を客観視して、あれ?俺大丈夫かな?って思い立って、少しずつ他者からの”眼”と、自分を客観視する”眼”に大きなズレが無くなれば人間関係のバランスがとれてくるかも知れない。(私はこのバランス感覚が弱めだ。笑)

 

ここで重要なのは、他人からの”眼”を気にしようって話じゃないってこと。

他者と自分が考えていることは、思っているより何倍もずれている。

それにこちらがどんな行動・言動をとっても相手がどう感じるかは相手次第。

だから、一番大切なのは、「自分がどうしたいか。」

 

そのうえで、

人は他者と関わり、他者(他者たち)に貢献することで、喜びを得る。

だからどうやっても人と関わる。

となれば、色んな人と関わりたいし、仲良くなりたい。(人にモテたい。)

ならば、モテるためには?

他者が自分のことをどう思っているか?ではなくて、

少なくとも、自分が自分のことを見てみたときに、どのような感じに映るのか?

ってところは想像した方がいいかもしれないということ。

直視したくない、自分の色んなクセに気付いていけるといいな。