暇・・・1、仕事のあいまの忙しくないとき。ひま。
2、その時まで続く事柄を断ち切り、そこから離れた状態。
私は、自分の好きなことを仕事にしたいと思っている。
だからか、”仕事とプライベート”という分け方はあまりしていない。
自分がしたいことをする。自分のことを、自分で認められる時間を過ごすことを意識している。
だから、仕事をしている時間が長いだとかそういうことはあまり考えなくなった。
暇と聞くと、「やることがない」とか、「無駄な時間」とか。生産性がない時間に思えるかもしれない。
私はそうは思わない。
私の場合は学校という、少し手狭な空間から離れて、フィールドが変わる。
これだけな気がしている。
学校の外(職場の外)にはいろんな人が色んな人生を送っている。
これを5分でも眺めて、「あの人はどんな人でどんな人生を経て今を生きるのか?」と思いをはせるだけでもかなり心のバランスが整う気がする。
「自分が全体(世界)の中の一人」であり、「自分が人生の主人公」だということを実感できる。
暇な時間の使い方は人それぞれだけど、私は直接的にも間接的にも、職場以外の人との関わりを大切にしたいのかもしれない。
それがあっての、「教師塾」なのかなーとふと思った。