自分のためにやってることが誰かのためになっていること。
誰かのためにやっていることが自分のためになっていること。
この二つはいつも隣り合わせな気がする。
大切なことは、自分と誰かがお互いに納得して良き影響を与え合うことだと思う。
先生は子どもたちのために、様々な手を打つ。最善を尽くす。
でもそれって、子どもたちが求めているものなのかな?
って思うときがある。
自分がやっていることすらそう思うときがある。
でも、自分が信じていることじゃなきゃ、最善が尽くせないと思う。
子どもたちも学びたい、知りたいと思っていることじゃなきゃ学べない気がする。
だから押し付けない。
自分が信じていることで、子どもたちが「やってみてもいいよー」くらい言ってくれれば、お互いのためになるんじゃないかと思う。
誰かのためにが、”自分だけ”のためにならぬように。
今を大切に、対等感を忘れずに。
そんな関わりをしていく。