gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

誰かのためと自分のために

自分のためにやってることが誰かのためになっていること。

誰かのためにやっていることが自分のためになっていること。

この二つはいつも隣り合わせな気がする。

大切なことは、自分と誰かがお互いに納得して良き影響を与え合うことだと思う。

 

先生は子どもたちのために、様々な手を打つ。最善を尽くす。

でもそれって、子どもたちが求めているものなのかな?

って思うときがある。

自分がやっていることすらそう思うときがある。

でも、自分が信じていることじゃなきゃ、最善が尽くせないと思う。

子どもたちも学びたい、知りたいと思っていることじゃなきゃ学べない気がする。

だから押し付けない。

自分が信じていることで、子どもたちが「やってみてもいいよー」くらい言ってくれれば、お互いのためになるんじゃないかと思う。

誰かのためにが、”自分だけ”のためにならぬように。

今を大切に、対等感を忘れずに。

そんな関わりをしていく。