gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

パッケージ化

楽しさ、悲しさ、恐怖 etc…

感動、興奮、夢 etc…

学び、資格、能力、芸術? etc…

色んなことがパッケージになっていて、それに金額が設定されている。

そのパッケージを外側からみて、予想して金額と相談する。

消費者であること(サービスを受けること)に意識が偏ってるような気がする。

 

感じることはいつでも、誰にでもできることだと思う。

誰かから与えられるものではない。

つまらないのはコンテンツじゃなくて、

その中から楽しさを見出せない自分がつまらない。

 

これをやったらどれくらい楽しいか?

ってのをやる前に予想する。

これを学んだらどんな意味がある?どんな得がある?

ってのを学ぶ前に予想する。

(こう考えるのが悪いわけじゃなく、バランスが偏ってるかも?という話。)

 

これは学校の中にもあって、

「我慢して座って授業でてんだから、楽しませてほしい。意味のあることを教えてほしい。」

って感じだ。

(そりゃそうだ。自分も生徒側の時には思ってた。今も強制された場合はこう思うことがある。)

学校(現職場)での学びのシステムが、この考えに至りやすいものになっているから仕方がない気もする。

これは教員である私が授業などをする時に困っているわけでも、学習者が悪いとも思っていない。

学んでは欲しい。

だけど、外的な動機付けや刺激がないと学ばないとなると彼らのためにならない気もする。

 

当事者意識がもてるような、システムや関わりを今後も続ける。

 

おわり

 

追記メモ

子どもたちは就学以前に消費主体としてすでに自己を確立している。

下流志向 著:内田樹 p.45

 

追記メモ2

サービスを受けよう、受けよう

とするのには限界があるような気がして、提供する、用意する側に回ることが生活の一部(義務的に行う以外のところで)でもいいからあればいいなって思ってる。

2018.9.5 三平二満

小6-16

ミス1

5:37

 

週に2、3日やらない日がある。

生活リズムは少し変わった。

しかし、それ以上にやらなくなることはない。

これ以上に頑張ってやることもない。

そんな位置にいる気がする。

 

5月は毎日欠かさず続いた。

というより

「続かせてみた。」

という感じだ。

もう・・・どうにもならない。

というようなスケジュールで動かなかったのもある。

 

らくだは「私の時間」にやるものだ。

しかし、「私たちの時間」にはできない。

「私たちの時間」の合間を見つけることも大切である。

 

誰と居ようと、どこに居ようと、何をしていようと

時間に大きさも小ささもない。

良い時間、悪い時間もない。

時間は平等にある。

 

おわり

今日の対話 part6

夏休みが明けて一週間は、面談の時間がとられています。

例のごとく、今回も個人面談とサークル対話のどちらが良いかを希望をとりました。

水曜から金曜まではサークル対話をすることになりました。

 

ルールは、

1  何を言ってもいい

2 否定しない茶化さない

3 聞いているだけでもいい

4 問いかけるよう心がける

5 知識ではなく、経験に即して話す

6 話がまとまらず、意見が変わってもいい

7 わからなくなってもいい

 

[今日のテーマ一覧]

・夏休みに楽しかったこと

・夏休みっているかな?

・僕たちはなぜ元気なんだろう?

・父親と母親のどちらが好きですか?

・学校は楽しいか?

 

4つ目の質問はドキッとしましたが、関係性のできているメンバーだったし、

パスもありだから難なく話が進みました。

どちらが好きか問われると困っている人もいれば、

最初は父親だったのに、話すにつれて母親の良いところが見えてきて母親になってしまったり。笑

「親御さんの好きなところは何ですか?」という質問に変えてみればよかったかなと。

記録しながら、自分も話しながら、問いを変化させることに注意することはなかなか難しい。

茶化したらダメっていうルールを自分が楽しくなって破ってしまって反省。笑

集まるメンバーによって、テーマや雰囲気は大きく変わると思った。

なかなか生徒たちだけでこのあたりのテーマを話すことはないと思うので、2学期も時間があればやって行こうと思う。

 

おわり

 

被災地とカメラマン

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今日は昼から岐阜駅のハートフルスクエアG

https://gikyobun.or.jp/heartful/

にて講演会を聞いてきました。

 

被災地へ支援を続けながら、現地の状況や子どもたちの写真を撮り続けている方の話でした。

 

私が心にとまったのは以下になります。

現地へ継続的に足を運んでいること。

母校と連携して釜石東中学校への支援をしていること。

力を入れすぎず、善意の押し付けもないように感じたこと。

できる範囲の支援を自分も楽しみながらしてること。

 

自分なら何ができるんだろうか?

という視点に立ちやすい話を聞けました。

 

おわり

今夜、ロマンス劇場で

今夜、ロマンス劇場で

公開日: 2018年2月10日 (日本)
監督: 武内 英樹
映画脚本: 宇山佳佑
音楽: 住友 紀人
配給: ワーナー・ブラザース
撮影: 日本映画撮影監督協会, 山本 英夫

この映画は、

映画をつくる主人公の青年と、

ある映画(のスクリーン)から出てきたヒロインが出会い、

青年は映画から出てきたヒロインとの日々をを映画にしようとする。

 

おんもしろかった。

 

おわり