gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

踊る

本気で授業をやる。

本気で話す。

本気で聞く。

 

本気は心の底からということで、

混じりっけのない状態。

打算的でなく、手法や別の目的に引っ張られていないような状態。

 

(本気 と 頑張るは違うので気をつけて頂いて。)

 

そんな人の姿は、踊っているようにみえる。

何でもいいんだけど、人の目を全く気にしないほど本気になれる時間っていうのは大切だなと思う。

 

おわり

対話の魅力

学校内のやりとりや、諸問題を複数の人に同時に紹介するには、時間がかかる。そして、ながい話は退屈だ。笑

 

複雑に絡み合う、前提、目的、現状などを踏まえて、事実を述べる。

でも、積み重ねた日々やそこにあるまでの経緯ある。

そもそも学校とはどんな場所なのかなどの

感覚が人の数だけ違う。

だから、目の前の一つの事柄を説明するのはとても難しい。

 

そうなると、私は対話形式が好きだ。

一人の方とよくよく言葉の意味や、その他諸々の事情を深くすり合わせた上で、アドバイスがもるえる。

 

自分が考えていた、悩んでいた、嬉しかった様々な事柄に多角的な視点でメスが入る。

 

今後もそんな対話をしていきたい。

 

おわり

 

文化祭

今日は文化祭でした。

人狼ゲーム・コロコロバイキング(VS嵐)・ステッカー作りを行いました。

心の優しい気遣いの出来る子らは、人狼ゲームのゲームマスターがとても上手でした。

コロコロバイキングは、ダンボールとテープと添え木に塗装を施したものでした。

シンプルな作りでしたが、ルール説明を行う子らがゲーム中のプレイヤーに声をかける様が面白くて面白くて。

ステッカーを展示配布している子は、半ば強引にクラスにお客様を、入室させてステッカーを配布していました。笑

 

内容も確かに面白く、作って終わりではないものばかりでした。

しかし、何より、知ってもらいたい、楽しんでもらいたいという気持ちを大切にしてくれていたように思いました。

片付けと掃除が少し時間がかかってしまったけども、とても楽しい1日になりました。

 

こういう日は、他者とコミュニケーションを取ることが増えます。

 

仲間のことをよく知れたり、仲良くなるチャンスがある反面、言ってはいけないことを口にしてしまうこともあります。

思いがけず、相手を傷つけてしまったりします。

終わりよければ全て良しとはいかなかったけど、これを機に一人ひとりの気遣い、思いやりがクラスを包むと良いなあと思います。

おわり

愛知工業大学 講話 2017

愛知工業大学にて、教員志望者に向けてお話をする場を頂きました。

テーマは、

常勤講師を経て教員へ

です。

私は社会人一年目は常勤講師をさせて頂いていました。

その時の、苦労や、想い、教採の話をさせて頂きました。

 

私は終始、精神論でしたが、

私以外の発表者の方が、試験対策の話をして下さったので、思いっきり話せました。

 

・原因より目的をみよう。目的は明確に。

・ポジティブは無料

・自分の周りにいる人は全て、自分のためにいる。

・昨日の自分を1mm超えていく

・うまくやるより全力でやる

 

などなどを伝えさせて頂きました。

僕はhow to を伝えられないので、

苦しい時に、後押し出来るような言葉を選ばせて頂きました。

彼らに勇気を持ってもらえたら嬉しいです。

 

勇気を、持ってもらおうと、話してたら当時のことを思い出して、何度か泣きそうになりました。笑

そして、勇気が跳ね返ってきて自分にも勇気が湧き出てきました。

ありがとうございました。

 

おわり。

求められる嬉しさと応えられない苦しさ

自分しか出来ないことをしたい。

 

それでも、応えられないことがある。

力不足。観察不足。理解不足。

 

不足はしていて、方法も間違っていて、うまく対話を出来なかった。

だけど、どちらかが悪いとかではない。

人間関係とは持ちつ持たれつ。

お互いに余裕がなく、

お互いが助けを求めているような状況下では、良い方向にはいきにくい。

 

落ち着き、余裕のあるときにゆっくり向き合あいたい。

向き合ってくれるかな。

 

おわり