gt-24o’s blog

教員として働きながら、学習・交流団体「教師塾」を主宰しています。わかるとできるの違いに注意しながら、思慮深く、大胆に書きます。

授業の号令

「さぁ、はじめよう!」

と教員が元気に掛け声をかける。

その掛け声に合わせて室長が号令をかけ、挨拶を行う。

まぁ、自然なことですかね?

 

でも、授業で学ぶ主体者って子どもなんですよね。

何で挨拶するんでしょう?なぜ礼をするんでしょう?

何を「お願いします!」なのか。

先生にやるよ!

って言われなくても、

「(1時間)お願いします。」と言えることってとても大切だと感じています。

 

アクティブラーニングってそういうところから始まってる気がするんです。

最初の号令にまで問を立てられると、アクティブ(学びが開けた状態)になっていると言えるかもしれないです。

当たり前に”問”を立てらえる子どもたちにすること、これがアクティブラーニングの一つの使命だと思います。

教室の中で、誰もわからない”問”がたくさん出る授業って良いし、

40人で、一人でも多く、一つでも多くの問題が出来るようにようになることも大切。

 

ってことで、授業の始まりって大切。

おわり。

バックボーン

どんな人生になるかは、

どんな生き方を選んできたか。

さらに言うなら、どんな環境だったか。

環境は影響します。少なからず。

でも過去が環境が、今を作るのではないです。

これからは今から決められるので。

 

でも、過去にヒントはあると思う。

過去にどんな意味をつけるのかも大切。

なら、これからのために過去を見つめてみることも大切。

過去を知るのは親だ。

または、親ぐらい面倒を見てくれた人。

 

そろそろ、サシでオヤジと酒を飲んでみようかと思う。

おわり。

 

じじいになっても

今日は友人と浜松まで行ってきました。

当初は一人で自転車旅の予定でしたが雨だったことと、

急に友人から時間ができたと連絡がきたので一緒に行くことにしました。

駅で歩いていると、

手を叩いてすごい笑顔で、友人(三人のおじいちゃん)を呼ぶおじいちゃんがいました。

何回呼んでも、3人のおじいちゃんは聞こえていないようだったので、

手を叩いて気付かしていました。

手を叩いて、笑顔で「来たぞー!乗り込めー!」みたいな顔をしていて、

3人のおじいちゃんも、嬉しそうに車に乗り込んでいきました。

 

「あの年になっても、あんな感じで遊びにいきてぇな!」

と、僕の隣でつぶやいてくれる友人がいるのは嬉しいことだし、財産だなって思いました。

おわり

定時制

[今日の一日]

1~4限が授業

5,6限で授業準備。

帰りには週に一度の中掃除。(大掃除の小規模バージョン)

クラスのテスト勉強をしたい子どもたちが、

職員室の隣の実習室に集まるので、そこで一緒に勉強。

18:00になったので、定時制の2限に向かう。

2限終了→ダッシュ→給食を10分で食べる→ダッシュ→B日程とA日程を間違えて5分余裕が出来る→こどもはなぜ汗だくなのか聞いてくる。

→3限を終了。20:00→授業準備

 

(授業準備が遅いのもあるが、)

木曜日は己が試される。

定時制の授業をすると、全日制のルールが少し滑稽に思える。

定時制だと週に一度の授業なので、子どもたち、クラスの様子が毎週違う。

一度、一息ついたエンジンをもう一度かけなおす必要がある。

ココロが疲れる感じがする。

 

そして、ココロが疲れるのは定時制の西尾であろうとしている自分がいたからだ。自分らしくというのは、自分で想像しているだけであって、

他者から見た西尾は千差万別。

なら、その千差万別の西尾でいればよい。

ある意味それが、それのままの西尾である気がする。

おわり。

 

4月

4月は、

気付くと終わっていた月ランキングNo.1

だと思います。笑

 

昨日からテスト一週間前となり、少し余裕が出てきました。

今日は、業後にテスト勉強で残っていたクラスの子どもに、

「西尾先生、Googleで調べると出てきますよ。」

って言われました。笑

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確かに。

廣安君のブログ

hiro22yasu13.hatenablog.com

にて、紹介されていたようです。

 

なんで、調べようと思ったのか聞くのを忘れたので、また明日聞いてみようと思います^^

塾のことを聞かれました。

「今、残って勉強してるけど、これもまぁ塾みたいなもんでしょ。」

って言ったらあまり納得していなかったので、少しずつ考えを伝えていけたらいいなと思います。

おわり。